銘柄

米国ETF【VOO】の特徴とおすすめする理由について

投資初心者
投資初心者
「S&P500関連のETFはどれを選べばいいの?」
「米国ETFでおすすめの銘柄を知りたい」

この記事では、こんなお悩みにお答えします。

この記事を書いているのは、

ケイさん
ケイさん
米国株投資経験3年の40代サラリーマン。中小企業診断士の他、証券外務員一種、FP2級の資格を保有しています。

結論になりますが、この記事では、VOOをおすすめしています。

VOOとは

星条旗
VOOの正式名称は、「バンガードS&P500ETF」

VOOとは、S&P500指数に連動する成果を目指すファンドです。

S&P500とは、米国の証券取引所に上場している代表的な500銘柄で
構成される株価指数をいいます。

時価総額において、米国株式市場の約80%を占めており、アメリカ経済全体の
動向を反映する代表的な指数として、投資家に広く利用されています。

SBIネオモバイル証券



https://www.xdomain.ne.jp/

VOOをおすすめする理由

VOOチャート
引用元: https://jp.tradingview.com/symbols/AMEX-VOO/

VOOの高い成長性

上記のチャートは、2010年9月に設定されてから現在までの推移を示しています。短期的には下落する局面もありますが、長期的には右肩上がりの高い成長を続けています。

なぜ、これほどまでに高い成長が続くのでしょうか?

主な構成銘柄を見てみましょう。

上位10銘柄

VOO上位10銘柄
アップル、マイクロソフト、アマゾンなど世界的なIT企業が上位を占めています。
上位10銘柄だけで、全体の25%以上を占めています。
(ちなみに、アルファベットはグーグルのことです。)

世界経済を牽引するアメリカ企業に投資することで、高い成長という経済的な恩恵が得られる商品といえます。

S&P500指数には、時価総額が53億ドル(約5,700億円)以上で過去1年間黒字を継続している等の選考基準があります。銘柄の入れ替えは不定期ではありますが、長期で高い成長を続ける要因の一つといえます。

セクター別

VOOセクター別
情報技術(IT)、ヘルスケア、生活必需品の上位3セクターで50%以上を占めています。

分配金

VOO分配金推移
四半期毎(1,4,7,10月)に分配金を受け取ることができます。
ちなみに、2020年の年間分配金は5.3ドルです。

分配金利回りは、概ね2%前後で推移しています。

アメリカ企業には「株主還元」の文化が根づいており、「配当金の増配」「自社株買い」による積極的な株主還元を行う傾向があります。

自社株買いとは、発行済株式を自ら買い戻すことです。1株当りの利益が増加することになり、株価上昇につながります。

高い成長を続けながら、分配金も受け取ることができることが、VOOをおすすめする理由です。

VOOの概要

VOO概要

IVVとの比較

IVVの正式名称は「ⅰシェアーズ・コアS&P500ETF」。IVVもS&P500指数連動のETFです。IVVはVOOよりも歴史が古く、資産規模も大きい銘柄です。

経費率はどちらも0.03%と圧倒的な低コストとなっています。
100万円を運用した場合、年間コスト300円と驚きの水準です。

どちらもS&P500指数に連動しているため、ほとんど同じパフォーマンスではありますが、

私がVOOをおすすめしている理由は、

1.わずかながら、VOOのパフォーマンスの方が優れているから
2.基準価格はVOOの方が低く、初心者が少額投資をするのに向いているから

おすすめの買い方

積立
初心者の場合、「少額で定期的に積立を続けていく」ことをおすすめします。

VOOはアメリカ経済全体に投資しているようなものなので、流動性が高い銘柄です。短期的には暴落する局面もありますが、しっかりと価格を戻しており、設定以来順調に成長を続けています。

為替や相場動向を判断しながら、投資を行うことは初心者には難しいと思いますが、

資金に余裕があるのであれば、自分で決めた水準を下回る月は、通常より多めに積立を行う
といった方法もおすすめです。

売買はドル建てで行うため、円高が進んだ場合に、多めにドル預金として備えておくのも良いでしょう。

VOOを購入する際におすすめの証券会社

証券会社
米国ETFを買うなら、以下の証券会社がおすすめです。

楽天証券

楽天証券は、楽天経済圏ユーザーはもちろんのこと、初心者にも分かりやすい管理画面が人気です。90日間の指値取引にも対応しています。

SBI証券


SBI証券
では、米国ETFの定期買付サービスを行っています。積立投資を考えているのであれば、おすすめです。

マネックス証券

マネックス証券は、米国株の取り扱い銘柄が豊富で、90日間の指値取引にも対応しています。

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